日本企業の中国ビジネスを30年に亘り支援し続けている日本人税理士の、役に立つ中国ビジネス情報です。
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週刊メール情報(第504号)の送付
中国ビジネス誌 504号(13.07.22) 表示・ダウンロード (PDF形式)
今週は、北京市が癌の早期発見プロジェクトを始動したとするニュース、中国の対外投資が対米に対し290%増と各国が増加しているのに対し、対日だけは9%減少しているとしたニュース、中国の就職難は世界でも突出し悪化しているとしたニュースなどを取り上げました。
中国の医療は漢方4000年の歴史を基礎に高い技術水準を保っていますが、癌などの病気を発見する検診技術に対しては日本の50年遅れとまで言われています。
世界の最先端を走る日本の医療検診技術、しかし医療ツーリズムでは既にタイやシンガポール、マレーシア、インド、韓国などの国に後れを取っており、それを挽回するべく中国での医療ビジネス化には日中問題が立ちはだかっています。
週刊メール情報(第503号)の送付
中国ビジネス誌 503号(13.07.15) 表示・ダウンロード (PDF形式)
今週は、日中韓3か国の共通漢字800字が来年発表されるとしたニュース、中国の家庭用血糖値測定器市場に大きなビジネスチャンスがあるとしたニュース、中国の外資大手製薬企業が巨額贈賄容疑で調査されているとしたニュースなどを取り上げました。
領土問題でギクシャクしている日中韓3か国間ですが、この3か国に共通する漢字800字を、常用漢字として共通化する動きが始まっています。3000年の歴史を持つ文化遺産「漢字」、それを「賢人」は平和利用へ結び付けようとしています。
週刊メール情報(第502号)の送付
中国ビジネス誌 502号(13.07.08) 表示・ダウンロード (PDF形式)
今週は、中国の「影の銀行」問題がリスク要因に浮上してきたとするニュース、中国で高まるハードランディング危機と題した論評、中国国務院が上海自由貿易区の設立を認可したニュースなどを取り上げました。
中国版サブプライムローンとまで言われている中国のシャドーバンキング問題が中国社会を駆け巡っています。世界を牽引する急速な経済発展から一転、世界が懸念するリスク要因が次々と明らかになってきている中国、それは真の民主化、真の経済大国に移行する前触れかも知れません。
週刊メール情報(第501号)の送付
中国ビジネス誌 501号(13.07.01) 表示・ダウンロード (PDF形式)
今週は、中国の金融リスク懸念に世界が警戒感を強めているとしたニュース、韓国が「史上最大」の経済団を率いて訪中したニュース、日本人の海外留学が1%と、05年の約半数に減少しているとしたニュースなどを取り上げました。
先週、中国では株価の下落と一部の金融機関が資金繰り不安を抱えているとの噂から銀行間取引の金利が急上昇しました。あわてた中国政府は4大銀行に資金を注入し事なきを得ましたが、中国金融システムへの不信感が世界に蔓延し、株価は今も低迷を続けています。
週刊メール情報(第500号)の送付
中国ビジネス誌 500号(13.06.24) 表示・ダウンロード (PDF)
2003年7月に第1号を発刊して以来、約10年を経過し今回は第500号の送付になります。
今週は、日中韓貿易圏が世界第3位の経済ブロックになるとしたニュース、中国商務部のM&A審査基準に簡易版導入されるとしたニュース、中国全土で行われた食品一斉取締の模様、中国の離婚カップルが年310万組に達したニュースなどを取り上げました。
世界貿易の均衡に必要な日中韓経済圏、その先導役であるべき日本が領土問題で中韓と対立しているという悪循環が続いています。
「国家100年の計」は何処にあるのか、日本は何処に向かっているのか、目先でないその本質を知りたいものです。
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